StudioCMSの仕組みやコンテンツを公開するまでの操作概要については、以下の記事をご覧ください。
Studio CMSの内部コンテンツデータを紐付けた動的リストがCMSリストです。
以下のような機能を使い、CMSのコンテンツデータを動的に表示できます。
機能 | 説明 |
変数データ(プロパティ)の紐付け | CMSダッシュボードで設定済みのCMSプロパティをリスト内のボックス要素に紐付けできます。 |
動的リストの表示設定 | リスト内のアイテムの表示方法を設定します。 |
条件付きスタイル | 条件付きスタイルの「最初のアイテム」が設定できます。 |
表示条件設定 | 動的(CMS)リストや動的ページ内の要素を特定の条件下でのみ表示させる機能です。 ブール値プロパティを活用して、「条件に応じ、特定アイテムの要素のみ表示・非表示、またはデザインを変化させる」ことができます。 |
CMSリストを作成する
事前にCMSダッシュボードでCMSのコンテンツデータを準備した上で、動的リストにデータを紐付けて作成します。
1. CMSダッシュボードでコンテンツデータを準備する
CMSダッシュボードでコンテンツを作成します。
2. デザインエディタで動的リストを追加する
動的リストを追加します。
紐付けるCMSデータ(モデルまたはコレクション)を変更する必要がある場合には、紐付けデータの変更をしてください。
3.プロパティをボックス要素に紐付ける
設定は、右パネル内の[データ]パネルから行います。
※プリセットされた動的リストを使用している場合には、あらかじめプロパティとボックス要素が紐付いています。
4. 表示アイテムの絞り込み(フィルター)設定をする
表示アイテムの絞り込みが必要な場合には、フィルター機能で設定を行います。
5. リストの表示設定をする
表示数、0件の表示、もっと見るボタン、同一アイテムを非表示などのリストの表示設定をします。
6. リストのレイアウトや外観を設定する
レイアウトや外観の設定は、基本的にはリスト内アイテムで共通ですが、条件付きスタイルの「最初のアイテム」やブール値プロパティを活用した表示条件を設定すると、「条件に応じ、特定アイテムの要素のみ表示・非表示、またはスタイルを変化させる」ことができます。

