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8. ドメインを決めてサイトを公開する

Webサイトが完成したら、ドメインを決めてサイトを公開しましょう。Studioで利用できるドメインと、サイト公開の手順について解説します。

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1. ドメインを決めてサイトを公開する

Webサイトが完成したら、ドメインを決めてサイトを公開しましょう。Studioで利用できるドメインと、サイト公開の手順について解説します。

ドメインを決める

サイトを公開するためには、まずドメインを決める必要があります。ドメインとは、Webサイトにおける住所のようなものです。

Studioでは、下記2種類のドメインでサイトを公開できます。

• 独自ドメイン(外部サービスでご自身で取得するドメイン) • Studioサブドメイン(Studioが提供するドメイン)

独自ドメインとサブドメインの比較

独自ドメインに接続して公開

Studioのサブドメインを利用して公開

URL形式

example.com
example.jpなど

※メインドメイン(example.com)のサブドメイン(aaa.example.comなど)も利用可能

example.studio.site

※「example」部分に好きな文字列を入れられます。
※サイト公開後に文字列を変えると、変更前のドメインからサイトにアクセスできなくなります。

特徴

・ブランディングに適している

・SEOの観点でも、公式性と信頼性が高いサイトであると判断されやすい

・取得と維持に費用がかかる

・URLに「studio.site」が含まれるため、完全なブランディングは難しい

対応するStudioのプロジェクトプラン

有料プランのみ

無料・有料問わず利用可能

ドメインの取得

外部のドメイン提供サービスで取得する(「お名前.com」「ムームードメイン」「さくらのドメイン」「Xserverドメイン」「Google Domains」など) (Studioでは取得できません)

Studioの各プロジェクトに自動で付されている

サイト移行時などにドメインを継続して使用できるか

継続利用が可能

継続利用は不可

※Studioでのサイト公開にあたって、独自ドメイン・Studioサブドメインの利用に限らず、レンタルサーバーの用意は必要ありません。

※サブドメインでの公開から独自ドメインでの公開に変更した後、元のサブドメインにアクセスすると、自動的に新しい独自ドメインにリダイレクトされます。(詳しくはこちら

ドメイン接続の準備をする(独自ドメインを利用する場合のみ)

独自ドメインを利用する場合には、サイト公開前に以下の手続きが必要です。

設定が反映されるまで数時間を要する場合があるため、サイト公開日の前日までに完了することを推奨しています。

※別サービスで既にサイトを公開中の場合、レコードを変更すると元のサイトは表示されなくなりますので、ご注意ください。

  • Studioで独自ドメインの設定をする

  • 外部サービスでDNSレコード設定を行う

Point:独自ドメイン・Studioサブドメインそれぞれの詳しい設定方法や操作手順は、以下のヘルプページをご覧ください。

2.サイトを公開する

ドメインの準備が整ったら、サイトを公開しましょう。 Studioで作成したWebサイトは公開操作をすることで、インターネット上で誰でもアクセスできる状態になります。 公開操作は、デザインエディタ右上部の[公開]パネルから行います。

Point:サイトの公開や更新の予約機能について

サイト全体の公開や更新を予約する機能はありません。ただし、CMS機能内では、コンテンツの日時を指定した予約投稿が可能です。

サイト公開ガイドを確認する

サイト公開時に設定を完了しておくべき項目を、サイト公開ガイドとしてご案内しています。 ※この機能は、Editor5.0では現在ご利用いただけません。

未完了の項目がある場合は、公開パネルの右下に案内が表示されます。サイト公開前に確認をしてください。

各項目が未設定でもサイトの公開自体はできますが、SEOの観点や、訪問者のユーザー体験のために設定することを推奨しています。

案内が表示される条件

各案内をクリックすると、画面右下に[サイト公開ガイド]が表示されます。それぞれのチェックボックスをクリックすると、該当の設定箇所を確認できます。

以上が、ドメイン選択とサイト公開の基本です。 次の記事では、Googleなどの検索エンジンの仕組みと、検索結果に反映されやすくする工夫(SEO対策)を紹介します。


【作成から公開までの流れ】目次

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