検索エンジンの仕組みとSEO対策
公開したサイトが検索結果に表示されるまでのステップや、サイトを上位に表示させるためのSEO対策について紹介します。
注意:検索エンジンへの反映について
• 検索エンジン(Google検索、Yahoo!検索、Bing検索など)はStudio外のサービスです。その仕様について、Studioから正確な詳細はご案内できません。
• 公開したStudioサイトが検索結果に表示されるかどうかは、あくまで検索エンジン側の仕組みと評価次第となります。
検索エンジンの仕組み
検索エンジンとは、公開されているサイトの存在や内容を認識し、検索結果に表示させるためのシステム全体のことです。代表的なものにGoogleがあります。
公開されたサイトは、検索エンジン側で下記ステップを経てはじめて検索結果に表示されるようになります。
検索結果への表示までのステップ
反映までのタイムラグ
Webサイトを公開した後、Googleなどの検索エンジンの検索結果に表示されるまでにはタイムラグがあります。
一定期間経過しても検索結果に表示されない場合は、サイト公開後、検索エンジンの検索結果にサイトやページが表示されませんに記載の確認や設定を行ってください。
StudioでできるSEO対策
SEO(検索エンジン最適化)とは、検索結果でWebサイトが上位に表示されるようにする工夫のことです。SEO対策の方法としては、コンテンツの質を高めること、サイトの構造を分かりやすく最適化すること、他のサイトからリンクを獲得すること、などがあります。
Studioエディタでは、以下のようなSEO対策を実施できます。
コンテンツの質を高める
サイトタイトルの設定
各ページごとに適切なタイトルを設定し、検索エンジンやユーザーに内容を明確に伝えます。検索結果での表示内容を最適化し、ユーザーのクリックを促します。
サイト説明文(メタディスクリプション)の設定
検索結果に表示される説明文を設定し、クリック率の向上を目指します。
カバー画像(OGP)の設定
OGP(Open Graph Protocol)対応のカバー画像を設定し、SNSやメッセージアプリでシェアした際の見た目を最適化します。SNSシェア時の見た目を良くし、拡散によるアクセス増加が期待できます。
サイト構造を最適化する
ファビコンの設定
ファビコン(favicon)を設定することで、ブラウザのタブやブックマークでサイトを識別しやすくし、信頼感を高めます。
設定方法:サイト設定 ファビコンをアップロードします。
404ページの作成
存在しないページにアクセスされた場合でも、ユーザーが迷わないようにカスタム404ページを用意します。
設定方法:404ページを設置する方法をご覧ください。
HTMLタグの設定
HTMLタグを設定し、ページ内の構造を明確にします。検索エンジンがページ内容を正確に理解し、SEO効果を高めます。
**設定方法:**以下のヘルプページをご覧ください。
画像の代替テキスト(alt属性)設定
画像にalt属性を設定し、検索エンジンが内容を理解しやすくします。
設定方法:画像のalt設定をご覧ください。
詳細な手順や設定方法、及びその他の対策については、SEO対策のヘルプページをご覧ください。
以上が、検索エンジンの仕組みとSEO対策の基本です。
次の記事では、デザインがすでに整っているテンプレートを編集する際に知っておきたいコツなどをご紹介します。
次の記事:10.【基本編】テンプレートの編集方法
