対象プロジェクトプラン:全プラン
検索ページでできること
検索ページとCMS(コンテンツ管理システム)機能を組み合わせることで、サイト内検索機能を実装できます。訪問者がキーワードを入力すると、CMSアイテム(動的リスト)から該当するものを検索し、結果を表示します。
注意:現在は一単語での検索のみに対応しています。「Studio デザイン」のような複数キーワードでの検索(AND検索)には対応していません。
想定される利用シーン
ブログサイトで記事を探す
お知らせ記事から関連記事を探す
企業サイトで特定のサービスを見つける
検索ページに必要な要素と役割
検索機能を利用するには、次の2つが必要です。検索ページを新規追加するとこれらが自動で配置されます。
1. 検索フォーム(検索キーワードの入力欄)
検索キーワードを入力するボックスです。
検索ページ以外にも配置でき、設定パネルから遷移先の検索ページを選択できます。
2. 動的(CMS)リスト(検索対象のリスト)
検索ページに配置する検索結果を表示するリストです。
注意:下記データが検索対象です。
記事タイプモデル :本文とタイトル
記事タイプ以外のモデル:タイトルのみ
プロパティ内のテキストデータ、コレクション内アイテムは検索対象外となります。
作成手順
1. 検索(Search)フォームの配置
検索フォームは検索ページ以外のページにも配置でき、設定パネルから遷移先となる検索ページを選択します。
2. 動的(CMS)リストの配置・設定
動的(CMS)リストでは、検索キーワードでアイテムを絞り込むために次の設定が必要です。
フィルターで「検索ワード」を選択
検索文字列で「検索ワード」のプロパティを選択
リストのデザインに加え、検索結果が0件の場合に表示するデザインと「もっと見るボタン」のデザイン調整が可能です。詳しくは、動的リストをご覧ください。
3. 動作確認
検索結果は、エディタ、ライブプレビュー、公開サイトで確認できます。
エディタで確認
検索ページの画面左上にある「検索ワードでプレビュー」欄に、検索キーワードを入力して確認します。エディタ上での確認では、「下書き」「公開予約中」を含むすべてアイテムが表示されます。
ライブプレビューで確認
ライブプレビューを使って、検索フォームにキーワードを入力して動作を確認します。ライブプレビューでの確認でも、「下書き」「公開予約中」を含むすべてアイテムが表示されます。
公開サイトで確認
サイトを公開・更新し、実際に入力して確認できます。公開サイトでは、公開中のアイテムのみ検索・表示されます。
公開サイトで検索結果が表示されないなどあれば、Studioへログインの上、エディター右下の「?」をクリックし、チャットサポートへお問い合わせください。