STUDIO CMSは、ウェブコンテンツの作成、管理、公開を効率的に行うための機能です。特に定期的に追加・更新する必要があるコンテンツに対し、専用画面で容易に操作できます。
また複数人でのリアルタイム共同編集機能や、コメント機能なども備わっており、チームでのコンテンツ管理でもスムーズに行えます。
STUDIO CMSの特徴
STUDIO CMSは2つの主要な機能で構成されています。コンテンツの管理は「CMSダッシュボード」で行い、実際の表示は「デザインエディタ」で編集します。この区分けにより、コンテンツの管理とデザイン作成の両方が直感的に行えます。
STUDIO CMSを使用することで、以下のようなコンテンツを効率的に管理・公開できます。
ブログの公開記事
ポートフォリオサイトの作品情報
コーポレートサイトの新着情報
CMSダッシュボードでコンテンツデータ管理
CMSダッシュボードは、STUDIO CMSで取り扱うデータを管理するための専用画面です。ここでは、例えば「ブログ記事」や「イベント情報」などのまとまりで「モデル」を作成し、それぞれに「アイテム」として具体的な記事や情報を追加します。
デザインエディタでデザイン作成
CMSダッシュボードで追加されたモデルやアイテムは、デザインエディタで適切に配置し、デザインに紐付けることでWebサイトに表示されます。
STUDIO CMSを学ぶには
記事や動画などでSTUDIO CMSの仕組みや実際の操作方法などが学べます。以下にご紹介する内容をぜひご確認ください。
仕組みや基礎を学ぶ
コミュニティ内学習コース動画「CMSの基礎」
9つのレッスン動画でCMSの基礎が学習できます。テンプレートを利用して操作を一緒にすることでCMSが理解できます。動画は以下からアクセスできます。
※動画は公開時点のSTUDIO仕様に基づきます
YouTube動画「STUDIO CMS 2.0 でメディアサイトをゼロから作ってみよう【前編】」
メディアサイトをつくりながら、STUDIO CMSの仕組みと実装方法が学習できます。 「白紙」プロジェクトでCMS初期データも「空白」からスタートする、文字通り「ゼロから」の解説となっています。
※動画は公開時点のSTUDIO仕様に基づきます
公式ヘルプサイトのCMSカテゴリ
モデルやアイテムなどCMSダッシュボードで扱うデータから、カテゴリー別記事一覧ページの作成など様々な概念や操作方法がまとまっています。
CMS機能付きテンプレートで操作する
STUDIOテンプレートが売買できる「STUDIO Store」では、CMS機能が組み込まれた多種多様なデザインテンプレートがあります。
これらのテンプレートは初期設定でCMSデータのデザイン紐づけが完了しており、初心者でも簡単に使用を開始できます。無料テンプレートも充実している為、テンプレートを実際に操作してCMSの仕組みを習得することもできます。
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