Embedボックスを追加する

STUDIOのEmbedボックス機能を使って、外部サービスのコンテンツをウェブページに埋め込む方法をご紹介します。この記事では、設定手順および注意すべき点を分かりやすく説明しています。

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対応者:Saika
一週間前以上前にアップデートされました

Embedボックスで外部コンテンツを簡単に埋め込む

STUDIOでは、HTML、CSS、そしてJavaScriptを用いたコードがページに埋め込むことができます。埋め込むには、Embedボックスという専用のボックスをページに配置します。

このボックスを使えば、Googleマップや外部サービスのフォームなどを表示することができます。

💡 STUDIOチャット窓口では、独自に記述したコードや外部サービスが提供するコードの内容および動作についてのサポートはできません。質問がある場合や関連情報を参照したい場合は、STUDIOコミュニティをご覧ください。

コードタイプ

Embedボックスには、iframeタイプsandboxタイプがあり、追加するコードの内容によって自動的にタイプ変化します。

Iframeタイプ

  • <iframe> タグのみで構成されているコード

  • formrunで作成したフォームの埋め込みコード

  • HubSpot Formの埋め込みコード

sandboxタイプ

  • iframeタイプに該当しない、その他全てのコード

また、コード内ではCMSプロパティが追加できます。CMSプロパティをコード内で利用すると、iframeタイプからsandboxタイプへと変化します。

スクリーンショット:カスタムコードのタイプを確認する様子。

設定手順

  1. エディタの左側にある追加パネルから、Embedボックスをページに配置します。

スクリーンショット:Embedボックスをページに追加する様子。

2. エディタの右側にある設定パネルを開き、埋め込みコード欄にコードを追加します。

スクリーンショット:埋め込みコード欄にコードを追加する様子。

3. 最後にサイトを更新し、公開サイトに反映させてください。

注意点とサンプルコード

応用的な利用時には、以下の注意点をあらかじめご覧ください。

  • スタイル(style)などの扱い
    コードタイプ sandbox タイプで、スタイル(style)などを設定した場合、それらはEmbedボックス内でのみ適用されます。ページには、影響を与えません。

  • DOMContentLoaded イベントの扱い
    DOMContentLoaded イベントは、発火しません。

    <script> document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() { console.log('発火しません'); }) </script>

  • 埋め込みコード内でのリンク設定
    リンクを設定する際は、「 target=”_blank” 」「 target=_top” 」または「 target="_parent" 」を設定してください。設定がない場合、Embedボックス内での遷移となります。

    <a href="<https://studio.design/ja>">STUDIO LP</a> <a href="<https://studio.design/ja>" target="_blank">STUDIO LP _blank</a> <a href="<https://studio.design/ja>" target="_top">STUDIO LP _top</a> <a href="<https://studio.design/ja>" target="_parent">STUDIO LP _parent</a>

embed script speakerdeck

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