StudioCMSの仕組みや概要については、Studio CMSとはをご覧ください。
Studio CMSで記事コンテンツを作成する
まずはじめに、CMSダッシュボードで記事コンテンツの構造と中身を準備します。
CMSをはじめる
CMSを使用するには、まず対象プロジェクトでStudio CMSを有効化する必要があります。
プロジェクト一覧から、対象プロジェクトにアクセスします。
プロジェクトのダッシュボード上部の [CMS] タブをクリックし、CMSダッシュボードにアクセスします。
デザインエディタから開く場合は、左上のStudioアイコン[/S]をクリックし、メインメニューから [CMS] を選択します。
CMS機能を有効化していないプロジェクトでは、CMSの始め方を選択する画面が表示されます。
この記事では、テンプレートを使用しない方法を紹介するので、[空白からはじめる]を選択します。
※ すでにCMSを利用中のプロジェクトでは、「はじめよう」のページは表示されません。
Tips: その他の方法でCMSを始める
テンプレートから始める場合
モデルやアイテムがあらかじめセットされたテンプレートデータを作成できます。同時に、プロパティが紐付いた動的ページや検索ページがデザインエディタ上で自動作成されるため、CMSダッシュボードでコンテンツを編集するだけですぐに利用を開始できます。
CMSの代表的な用途に合わせて、以下のテンプレートを用意しています。
メディア・ブログ
メンバー紹介
ニュース・お知らせ
WordPressのデータを引き継いで始める場合
画面下の[XMLファイルをインポート]を選択します。 詳しい手順は、WordPressからStudioへデータをインポートするをご覧ください。
コンテンツの構造と中身を作成する
CMSを有効化したら、CMSダッシュボードで記事コンテンツの構造と中身を作成します。
デザインエディターでCMSプロパティとボックスを紐付ける
デザインエディタに移動し、動的ページを追加してCMSプロパティとボックスを紐付けます。
動的ページを追加する
デザインエディタで動的ページを追加します。
追加された動的ページには、紐つけたCMSモデル(記事モデル)のプロパティのうち、「タイトル」のみが初期状態で配置されます。
ℹ️ 2025年11月25日にリリースした「Editor 5.0」では、メニュー配置や操作手順が異なる場合があります。
ボックスとプロパティを紐付ける
記事の本文やカバー画像など、表示させたいプロパティを紐付けるボックスを追加します。
右パネルのデータタブでプロパティとボックスを紐付けます。
パネルが閉じている場合は、右パネルを開いてください。
以下の例では、画像ボックスにプロパティ「カバー画像」、リッチテキストボックスにプロパティ「本文」が紐付いています。
ボックスのデザインを整える
ボックスのサイズやマージン・パディングなどのデザインを整えます。
Tips:動的ページ表示アイテムを切り替える
動的ページは、選択したCMSモデルにリンクしています。
CMSモデル内の別のCMSアイテムの記事コンテンツを表示したい場合には、ページパネル下部のメニューで切り替えが可能です。
CMSアイテムの公開ステータスを変更する
デザインエディタ上でのデザインや編集が完了したら、CMSアイテムの公開ステータスを変更します。
公開ステータスが「公開中」でないCMSアイテムは、サイト自体が公開されていてもサイト上に表示されません。
下書き状態のまま表示を確認したい場合は、ライブプレビュー機能を利用します。
サイトを公開する
CMSコンテンツを含め、サイト全体のデザインやコンテンツの調整が完了したらサイトを公開します。
Studioでは、独自ドメインまたはStudioサブドメインのいずれかでサイトを公開できます。
ドメイン接続の手順やサイト公開の操作については、以下ヘルプ記事を参照してください。
CMS blog 記事 ブログ 新規作成 動的ページ










