動的ページとは
動的ページにはCMSモデルを紐づけて、モデル内の画像やテキストなどのデータをページに表示しデザインすることができます。
この記事では動的ページの追加、CMSデータの紐付け、スタイル変更方法などについてご紹介します。
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動的ページの追加とモデルの選択
エディタ右上のページ追加ボタンをクリックし[動的ページ]を選びます。
ページに紐づけるCMSモデルを選択します。
CMSアイテムの切り替え
動的ページでは、選択したモデル内の先頭アイテムをデフォルトで表示しています。
このアイテムは下記画像のように、画面左上にあるCMSアイテムリストから選択し切り替えることができます。
CMSデータの紐付け
レイヤーパネルまたは、ボックス設定パネルから、CMSデータ(プロパティ)をエディター上のボックスに紐づけることができます。
CMSプロパティごとの挙動や仕様は、プロパティをご覧ください。
レイヤーパネル
画面左下のレイヤーアイコンをクリックするか、ショートカットキー(Macでは ⌘ + 2、Windowsでは Ctrl + 2)でレイヤーパネルを開くことができます。
データの紐付けは、レイヤーパネル上部にのCMSデータ右横にある「丸い点」をクリック&ドラッグでボックスに繋げます。
レイヤーパネルを開いた状態でプロパティの各行にマウスを乗せると、そのプロパティがどこに紐付いているかコネクタ(青い線)が表示され確認できます。
コネクタはボックス自体、またはそのスタイルなどに既にCMSデータが紐付けられている場合にのみ表示されます。
ボックス設定パネル
テキスト、画像やリンクでは、画面右側のボックス設定パネルからもプロパティが設定できます。ボックスを選択し、画面右の「<」アイコンをクリックするか、ショートカットキー(Macでは ⌘ + 5、Windowsでは Ctrl + 5)で開くことができます。
参照プロパティはデフォルトで項目が非表示です。「▼」アイコンをクリックして中身を開くと操作できるようになります。
CMSモデルの変更
選択したモデルはレイヤーパネル上で、いつでも変更可能です。
画面左下のレイヤーアイコンをクリックするか、ショートカットキー(Macでは ⌘ + 2、Windowsでは Ctrl + 2)でレイヤーパネルを開きます。レイヤーパネル上部の「CMS Model」からモデルを選択します。
Tips:モデルを変更してもデザインに影響はありません。ただし、変更前後のプロパティ構造が異なる場合は、プロパティを紐付けしなおす必要があります。
ページ設定
動的ページのページタイトル、説明文、カバー画像をアイテムごとに設定できます。これらは、SEO対策として重要な項目になります。
詳しい設定方法やSEOについて詳しくは、次のヘルプ記事をご覧ください。
パスとスラッグ(:slug)
動的ページのパスは、パスとスラッグで構成されます。
「slug(スラッグ)」は、CMSダッシュボードで、アイテム毎に設定が可能です。「:slug」にCMSアイテムのスラッグが自動で入ります。詳細は、スラッグ をご覧ください。
スタイルの変更
動的ページ内で各要素のスタイルを設定することができます。
スタイルは、モデル内全アイテムで共通となります。ただし、ブール値プロパティ(表示条件、条件付きスタイル)を活用し、「条件に応じ、特定アイテムの要素のみ表示・非表示、またはスタイルを変化させる」ことができます。
詳しくはそれぞれの記事をご覧ください。
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