メインコンテンツにスキップ

6. ドメインを決めてサイトを公開する

Webサイトが完成したら、ドメインを決めてサイトを公開しましょう。Studioで利用できるドメインと、サイト公開の手順について解説します。

今日アップデートされました

ℹ️ 2025年11月25日に新しいエディタバージョン「Editor 5.0」を公開しました。

本記事では Editor 5.0 の内容に基づいて解説していますが、リンク先の中には旧エディタをもとにした記事が含まれている場合があります。

(1)ドメインを決める

サイトを公開するためには、まずドメインを決める必要があります。ドメインとは、Webサイトにおける住所のようなものです。

Studioでは、下記2種類のドメインでサイトを公開できます。

  • 独自ドメイン(外部サービスでご自身で取得するドメイン)

  • Studioサブドメイン(Studioが提供するドメイン)

独自ドメインとサブドメインの比較

独自ドメインに接続して公開

Studioのサブドメインを利用して公開

URL形式

example.com
example.jpなど

※メインドメイン(example.com)のサブドメイン(aaa.example.comなど)も利用可能

example.studio.site

※「example」部分に好きな文字列を入れられます。
※サイト公開後に文字列を変えると、変更前のドメインからサイトにアクセスできなくなります。

特徴

・ブランディングに適している

・SEOの観点でも、公式性と信頼性が高いサイトであると判断されやすい

・取得と維持に費用がかかる

・URLに「studio.site」が含まれるため、完全なブランディングは難しい

対応するStudioのプロジェクトプラン

有料プランのみ

無料・有料問わず利用可能

ドメインの取得

外部のドメイン提供サービスで取得する(「お名前.com」「ムームードメイン」「さくらのドメイン」「Xserverドメイン」「Google Domains」など) (Studioでは取得できません)

Studioの各プロジェクトに自動で付されている

サイト移行時などにドメインを継続して使用できるか

継続利用が可能

継続利用は不可

ヘルプ記事

※Studioでのサイト公開にあたって、独自ドメイン・Studioサブドメインの利用に限らず、レンタルサーバーの用意は不要です。

※サブドメインでの公開から独自ドメインでの公開に変更した後、元のサブドメインにアクセスすると、自動的に新しい独自ドメインにリダイレクトされます。(詳しくはこちら

(2)ドメイン接続の準備をする(独自ドメインを利用する場合のみ)

独自ドメインを利用する場合には、サイト公開前に以下の手続きが必要です。

設定が反映されるまで数時間を要する場合があるため、サイト公開日の前日までに完了することを推奨しています。

※別サービスで既にサイトを公開中の場合、レコードを変更すると元のサイトは表示されなくなりますので、ご注意ください。

  • Studioで独自ドメインの設定をする

  • 外部サービスでDNSレコード設定を行う

(3)サイトを公開する

ドメインの準備が整ったら、サイトを公開しましょう。 Studioで作成したWebサイトは公開操作をすることで、インターネット上で誰でもアクセスできる状態になります。 公開操作は、デザインエディタ右上部の[公開]パネルから行います。

Point:サイトの公開や更新の予約機能について

サイト全体の公開や更新を予約する機能はありません。ただし、CMS機能内では、コンテンツの日時を指定した予約投稿が可能です。

以上が、ドメイン選択とサイト公開の基本です。

こちらの回答で解決しましたか?