CMSが公開サイトで表示されない際のチェックリスト

エディタやライブプレビューで表示される要素が公開サイトでは表示されない場合、CMSアイテムのステータスが関係しているケースが多数あります。この記事では、そんな時に確認すべきポイントをご紹介します。

1. CMSダッシュボードのステータス確認

CMSのコンテンツ（記事、タグ、カテゴリー、カルーセル、リストなど）が表示されない場合、CMSアイテムやコレクションが「下書き」または「変更あり」のステータスになっている可能性があります。まずはCMSアイテムのステータスを確認しましょう。

公開したいCMSアイテムが「公開」ステータスになっているかを確認します。

アイテムの参照プロパティが公開ステータスになっているかを確認します。

コレクションを表示している場合は、コレクションと各アイテムのステータスを確認します。

Studioではサイト公開後に行なったデザイン編集は、サイトを更新すると公開サイトに反映されます。サイト更新がまだの場合は更新を行なってください。

ネットワークの影響など何らかの理由でデータが適切に保存されていない可能性があります。下記をお試しください。

表示されないアイテムのステータスとアイテムに紐づくプロパティのステータスを一度下書きに変更します。その後、再度公開してください。

コレクションを表示させている場合は、コレクション自体を下書きにし、再度公開ステータスに変更してください。

コレクションを表示させている場合、追加したアイテムを[×]をクリックし削除して、再度追加してください。

リストが表示されていない場合は、さらにエディタへ移動し、リストのモデルまたはコレクションを解除します。その後、再度同じモデル・コレクションを選択します。

表示されない　表示が異なる