プラン変更の注意点と対処法
プロジェクトのプランごとに利用できる機能や利用上限が異なるため、アップグレードやダウングレードする際には注意が必要です。この記事では、プラン変更に関連するよくある質問とその回答をご紹介します。
1. 月払いから月払い、年払いから年払いのプラン変更
月払いから月払い、年払いから年払いのプラン変更(ダウングレード・アップグレード)は可能です。ただし、以下の点に注意が必要です。
注意:旧プラン(Starter、CMS、Business)から新プランへの自動移行と手動移行については下記掲載内容は適用されません。
ダウングレードの注意点
ダウングレードは次回の更新日に自動的に切り替わります。それまでは現在のプランが継続されます。
ダウングレード先のプランで提供されていない機能やページ数の上限超過となる場合、プラン移行時点でサイトが自動的に非公開となります。ダウングレードが実際に実施される日までに設定の解除など事前にご調整ください。
プラン移行時点でサイトが非公開になる条件:パスワード保護(ダウングレード先がMiniプランの場合)
ページ数が上限超過
リダイレクト設定が有効
カスタムヘッダーが有効
また、下記項目の上限超過の場合はサイトは非公開にはなりませんが、移行後に利用制限が発生するのであらかじめご留意ください。
| 移行に伴う制限や挙動 |
CMSモデル数超過 | プラン上限を超過する場合は、移行時に自動で公開アイテム数が少ないモデルからアイテムを非公開とし、モデル数を上限値内に収めます。 |
CMS公開アイテム数超過 | ダウングレード先の上限を超えるCMSアイテムは、プランが切り替わると同時に公開日が古いものから「下書き」となります。 |
フォーム回答数超過 | ダッシュボードで超過分の回答が閲覧できなくなります。 |
アップグレードの注意点
アップグレードは即時反映され、新しいプランでの契約が開始します。
変更前のプランの残存期間分の料金は自動で割り引かれます。
2. 月払いから年払いへの変更
月払いプランからから年払いプランへの変更は、同じプランまたは上位プランへの変更の場合のみ可能です。月払いプランの残存期間分の料金は、年払いプラン料金から割引されます。
具体例:
例えば、Personalプランの月払いからBusinessまたはBusiness Plusプランの年払いへのプラン変更は可能です。ただし、下位プランであるMiniプラン年払いへの変更はできません。
月払いプランの利用途中で年払いプランへ変更した場合、月払いプランの残存期間分の料金を、年払いプラン料金から割引きます。
3. 年払いから月払いへの変更
年払いプランから月払いプランへの変更直接の変更はできません。
以下の手順で変更が可能です:
契約中のプランをFreeプランへダウングレード
年払いプランの契約終了日を迎える
Freeプランから月払いの契約を新たに行う
注意:
Freeプランへ切り替わった時点で公開中のサイトは自動的に非公開となります。
月払いへ変更後、再度ドメインの接続〜公開作業が必要です。公開完了までサイト閲覧はできません。
4. プラン解約申請と申請取り消し方法
解約(Freeプランへのダウングレード)手続き
アップグレードしたプランはいつでもダウングレードが可能です。詳しい手順はプロジェクトのプランをダウングレードする手順をご覧ください。
解約申請取り消し
プラン解約申請後も、有効期限までプランの機能をご利用いただけます。有効期限を迎えるまでなら、[プランを再開する]からプランが再開できます。
5. 誤ってアップグレードした場合
プランをアップグレード後、すぐにプランをダウングレードしても、最初のご契約分の料金はご返金いたしかねます。
6. 支払通貨の変更方法
プロジェクトの支払通貨を変更するには、一度解約していただく必要があります。解約後に異なる通貨でのお支払いが可能なアカウントでアップグレードをしてください。一度お支払い頂いた料金の返金は行っておりません。
7. プラン契約状況の確認方法
プロジェクトのダッシュボード左下でご確認いただけます。プランはアップグレード日起点で、月または年単位で自動更新となります。
具体例:
例えば、2024/4/19 にプランを月額の有料プランにアップグレードし、料金を支払った場合、翌月2024/5/19に次の請求が発生します。
Tips: 自動更新を避けたい場合は、期日までにFreeプランへのダウングレードをお願いします。
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