Editor 5.0 とは:主な特徴とアップデート内容
注意:2025年9月現在では、ベータ版での提供となります。
Studio Editor 5.0は、すべてのクリエイターが直感的かつ効率的に創作できる環境を目指した新世代Webデザインエディタです。
UIレイアウトを刷新することによりキャンバスの視認性を向上し、必要な操作のみが表示されるクイックバー機能や高品質なアセットの追加など、初心者から上級者まで創造性を発揮できる環境を目指しました。
今後はAI機能も段階的に導入し、ユーザーのアイデア具現化をさらにサポートします。
エディタレイアウトの刷新
キャンバスを最大限に活用できるよう、パネルやメニューを最小限に整理しました。現行エディタ上部のメニュー(スタイルバー)とプロパティパネルを統合し、視線移動のストレスを軽減しました。
Quick Bar の新登場
フォント、カラー、行間等の要素ごとに必要な設定がすぐに編集できるQuick Bar(クイックバー)を採用しました。追加・編集・削除の操作フローが明確で、直感的なスタイル変更をスムーズに行うことができます。
パーツ・セクションなどアセットの刷新
デザイン初心者でも使いやすいパーツやセクションが追加されました。プロフェッショナルな統一感と個性を両立できるよう、アセットの品質・種類を大幅に強化しています。
新機能:Custom Fonts
「カスタムフォント」は、独自の書体ファイルをStudioにアップロードして利用できる機能です。従来の標準フォントだけでは表現できなかった企業のコーポレートフォントや、キャンペーン・プロジェクト専用の書体もそのままWebサイトで使用できます。
新機能:Material Symbols
線や塗り、角丸や太さなどのアイコンスタイルを自由に調整できます。状況に合わせて最適なスタイルを選択できるため、シンプルなラインアイコンで軽やかな印象を与えたい場合や、塗りアイコンで強調したい機能を目立たせたい場合もワンクリックで切り替えられます。