💡 この機能は、有料プラン契約プロジェクトでご利用いただけます |
サイトをパスワード保護し、閲覧制限をかけることができます。パスワード保護が設定されたサイトは、認証に必要なパスワードを入力することで閲覧できます。
パスワードを入力する専用のページは、自由にデザインできるため、こだわりのデザインで会員向けのサイトや非公開案件を含むポートフォリオサイトなどを制作・公開いただけます。
💡 現時点で、ページ単位でのパスワード保護の設定はできません
なお、パスワード入力後に閲覧中のブラウザアプリを閉じると、パスワードの認証が解除されます。解除後は、再度パスワードの入力が求められます。
パスワード保護を有効化する
パスワード保護の設定は、オーナー権限を持つメンバーのみが行えます。
パスワード入力専用の「パスワードページ」を追加します。
ページ追加ボタンから追加するか、プロジェクト内のページのページタイプを「パスワードページ」に変更することで追加できます。パスワードページをデザインします。
※パスワードページは、動的リスト(CMS/RSS/API)表示に対応しておらず、それらをエディター上で配置しても公開サイトで表示されません
※パスワード入力フォームを削除してしまった場合は、フォームパーツから追加してください
プロジェクトダッシュボードへアクセスし、サイト保護の設定を開きます。
「公開サイトをパスワードで保護する」を選択し、設定したいパスワードを入力します。
※8〜30文字、半角英数字のみ利用可能パスワード保護を有効にしたら、サイトを公開します。既に公開中のサイトの場合は、サイトを更新すると公開サイトに反映されます。
パスワード入力後に表示されるページは、ページタイプが「ホーム」に設定されたページです。プロジェクトに「ホーム」ページがない場合は、ページパネル内で1番上に位置するページが表示されます。
パスワード保護を無効化する
プロジェクトダッシュボードへアクセスし、サイト保護の設定から、「公開サイトをパスワードで保護しない」を選択し、変更を保存します。
変更が保存されると、パスワード保護が無効化されます。同時に、サイトは「非公開」になりますので、必要に応じて手動で「公開」してください。
なお、パスワード保護を無効化にすると、パスワードページは自動的に非公開設定に切り替わります。
パスワードを変更する
パスワードの変更・再設定は、ダッシュボードのパスワード保護の設定から行います。新しいパスワードを入力し、保存してください。
サイトを更新してパスワード変更を反映します。
※サイトを更新すると、更新時点のデザインでサイト全体が更新されます。公開後にデザイン編集を行った場合は注意が必要です。
注意点
サイトマップについて
パスワード保護が設定されたサイトでは、パスワードページのみのサイトマップが作成されます。これにより、検索エンジンはパスワードページのみクロールできます。パスワードページは、プロジェクト内に1ページのみ存在できます
公開中ページのデザインを変更する場合は、公開中ページに変更を加えるか、ページを複製して、複製したページをデザインしてください。デザインが完了したら、ページタイプを変更し、サイトを更新してください。
Freeプランへのダウングレード
Freeプランへダウングレードする場合は、パスワード保護を無効にしてください。有効なままプランが切り替わった場合、その時点で公開サイトは自動で非公開となります。