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動的リスト・ページの表示条件

StudioのCMS機能を用いた動的リストやページの表示条件設定について解説しています。プロパティの種類や条件の適用方法をご紹介します。

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対応者:Saika
一週間前以上前にアップデートされました

表示条件を設定する

Studioの動的ページおよび動的リスト(CMS)を使用することで、設定された「表示条件」に下書き、特定のコンテンツを動的に表示することができます。例えば、新たに追加されたアイテムに限り「New」バッジを表示させることができます。

表示条件の種類

表示条件には「is set」「is empty」「is」「is not」の4つのタイプがあります。これらは、特定のプロパティの有無や特定の値に基づいて、要素の表示/非表示を制御します。

「is set」「is empty」条件

これらの条件を使うと、CMSアイテムに選択したプロパティが設定されている場合と設定されていない場合のどちらかを条件として、要素の表示/非表示を切り替えられます。

※ブール値を条件にする場合は「is True」「is False」と表示されます。

スクリーンショット:表示条件を設定する様子。

「is set」「is empty」の表示条件は、以下のプロパティに設定できます。

  • 参照プロパティ(シングルセレクト)

  • テキストプロパティ

  • 画像プロパティ

  • 数値プロパティ

  • ブール値プロパティ

「is」「is not」条件

これらの条件は、参照プロパティ(シングル)に対してのみ設定できます。例えば、特定の著者による記事にのみにバッジを表示するといった設定が可能です。

スクリーンショット:表示条件が設定された様子。

プロパティが選択肢に表示されない場合

参照プロパティのマルチセレクトは表示条件として選択できない仕様となります。選択したいプロパティが選択肢に表示されない場合は、参照プロパティのマルチセレクトになっていないかお確かめください。

マルチセレクトになっている場合は、一度そのプロパティを削除して、再度参照プロパティをシングルセレクトで追加してください。

表示条件の設定方法

  1. 表示条件を開く 動的リスト(CMS)または動的ページ内の要素をクリックし、ボックス設定パネルを開きます。

    スクリーンショット:表示条件を設定する様子。
  2. プロパティの選択
    表示条件の「選択してください」と表示された入力欄をクリックし、条件の対象となるプロパティを選択します。プロパティについて詳しくは、プロパティ をご覧ください。

    スクリーンショット:表示条件のプロパティを設定する様子。

  3. 表示条件の選択
    適用したい表示条件を選択します。設定を解除したい場合は、表示条件右の「×」をクリックします。

    スクリーンショット:表示条件を選択する様子。

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