独自ドメイン接続時、「3. ドメイン接続確認」のステップでは、では、1. で入力したドメインのレコード設定がSTUDIOのサーバーに正しく向いているかをシステムで確認しています。
オレンジのアラートが表示された場合は、以下をご確認ください。
ドメインの向き先が確認できませんと表示された場合

AレコードがSTUDIOに正しく向いていない状態です。
Aレコードが何も入力されていないか、CNAMEでのレコード設定がされている可能性があります。
STUDIOではCNAMEでのレコード設定には対応していないので、ご利用のドメインサービスのDNSレコード設定画面で、STUDIOのAレコードをご登録ください。
ドメインが別のサーバーに向いていますと表示された場合

STUDIO以外のサーバーのレコードが登録されている状態です。
ご利用のドメインサービスのDNSレコード設定画面で公開設定画面に表示されているレコードを削除し、STUDIOのAレコードを入力してください。
ドメインが複数のサーバーに向いていますと表示された場合

ドメインに対して、Aレコードが2件以上登録されている状態です。
公開設定画面に表示されているSTUDIOマークのついていないレコードを、ご利用のドメインサービスのDNSレコード設定画面で削除してください。
レコード設定反映のタイムラグについて
STUDIOのプロジェクトに独自ドメインを接続する際、ドメインサービスでAレコードを正しくSTUDIOのもののみに設定していても、STUDIO側でなかなか接続が確認されず、反映まで数時間かかる場合があります。
これは、ドメインサービスで設定の変更が完了してから、その変更がインターネットに反映され正しく認識されるようになる(浸透する)のにある程度の時間がかかるためです。
サービスや設定、タイミングによって浸透にかかる時間が異なり、この間STUDIO側では接続を進めることができませんので、上記のエラー内容をご確認の上、設定が反映されるのをお待ちください。
レコード設定が全て正しいにもかかわらず、数日経っても接続できないような場合は、なんらかの不具合があると思われますので、STUDIOもしくはご利用のドメイン管理サービスまでお問い合わせください。