Studioでは、プロジェクトに接続できるドメインは1つのみです。「www.example.com」と「example.com」は別のドメインとして扱われるため、通常はどちらか一方でしかサイトにアクセスできません。
wwwリダイレクトを設定すると、アクセスしたURLを接続中のドメインへ自動転送し、www付き・なしのどちらからでもサイトを表示できるようになります。
独自ドメインを接続しているプロジェクトのみ、wwwリダイレクトの設定が可能です。
注意:設定は、Studioの画面上の操作だけでは完了しません。ドメイン提供サービス側でのDNSレコード設定が必要です。
wwwリダイレクトを設定する手順
手順1. wwwありなしどちらにもAレコードを設定する
独自ドメインを接続すると、通常はルートドメイン側にAレコードが登録されます。wwwリダイレクトを使うには、wwwサブドメイン側にも同じAレコードを追加で登録する必要があります。
利用中のドメイン提供サービスの管理画面で、DNSレコードの設定画面を開きます。
wwwサブドメイン(例:www.example.com)に、StudioのAレコード(
34.111.141.225)を登録します。レコードの反映には数時間かかる場合があります。
手順2:Studioでwwwリダイレクトを設定する
注意:この設定は、オーナー権限を持つメンバーのみ変更できます。
対象プロジェクトのダッシュボードで[設定]を開きます。
画面左のメニューから[一般]を選択します。
[wwwリダイレクト]の[設定]をクリックします。
[リダイレクトを設定]を選択し、[保存]をクリックします。
設定を保存すると、すぐにリダイレクトが反映されます。サイトの更新は不要です。
より高度な設定が必要な場合
対象プラン:Business Plus以上
wwwリダイレクトでは対応できない要件(例:リバースプロキシ経由での詳細な制御や、Studio外の基盤との連携)がある場合は、アドオンで提供しているカスタムプロキシ機能の利用も検討できます。
詳細は、カスタムプロキシの概要と設定手順を参照してください。
注意:カスタムプロキシ機能は高度なオプションです。設定を行う際は、プロキシサーバーの運用・設定やネットワークインフラ構築に関する知識が必要です。
Studioサポートポリシーに基づき、本記事でご紹介する方法の詳細についての個別解説や選定サービスのご相談などは、サポート窓口では承っておりません。
Enterpriseプランの一部プランでのみ、設定サポートやご相談を承っています。詳細は窓口までお気軽にお問い合わせください。
接続中のドメイン自体を変更したい場合
wwwリダイレクトは、www付き・なしどちらでもアクセスできるようにする設定です。現在接続中のドメイン(正規URL)自体はwww付き/なしのどちらか一方のままです。
SEOやブランディング上の理由で、接続中のドメイン自体をwww付き⇄なしに切り替えたい場合は、ドメインの再接続を行なってください。

