カラースタイルは、ブランドカラーなどサイト上で繰り返し使用する色を登録・管理する機能です。
ラベル付けや階層分けで整理できるため、チーム制作や大規模サイトでも色を効率的に管理できます。
ユースケース
カラースタイルを活用すると、次のような場面で制作・運用を効率化できます。
チーム制作時の色の統一管理
あらかじめカラースタイルへ色を登録しておくことで、意図しない近似色の使用を防ぎ、サイト全体の一貫性を維持できます。
効率的な使用色チェック
選択色機能を使い、カラースタイルで定義していない色を特定できます。公開前に意図しない色を特定し、その場で一括変更が可能です。
サイト全体の色変更を効率化
カラースタイルを設定することで、適用箇所をまとめて変更できます。要素ごとに色を変更する作業が不要になり、修正時間を短縮できます。
カラースタイルを登録する
カラースタイルへ色を登録する方法は、スタイルパネルから登録する方法と、色設定から登録する方法があります。
スタイルパネルからカラースタイルを登録する
色設定からカラースタイルを登録する
カラースタイルをラベルで管理する
登録したカラースタイルは、用途や使用箇所がわかる名称(ラベル名)を設定すると効率的に管理できます。
ラベル名を「/(半角スラッシュ)」で区切って階層を設定すると、フォルダのように分類できます。
カラースタイルに名称(ラベル名)を設定する
カラースタイルには任意の名称を設定できます。 用途が分かるラベル名を設定すると、チームメンバー間で色の意図を共有しやすくなります。
スタイルパネル、または色設定からラベル名を編集できます。
スタイルパネルからラベル名を編集する
画面左のナビゲーションで[スタイル]アイコン
をクリックし、左パネルでスタイルパネルを表示します。[カラー]タブを選択します。
登録済みのカラースタイルをクリックします。
カラーパレット内のラベル入力欄をクリックして、ラベル名を変更します。
色設定からラベル名を編集する
ラベル名を編集したいカラースタイルが適用されたボックス要素を選択します。
[スタイル]タブをクリックします。
カラースタイルのラベル名称横のアイコンをクリックします。初期設定のままカラースタイルを登録している場合には、[New Color]という名称で表示されます。
ラベル入力欄をクリックして、ラベル名を変更します。
カラースタイルに階層を設定する
ラベル名を「/(半角スラッシュ)」で区切ると、スラッシュ前の名称がフォルダのような役割となり、カラースタイルを階層で整理できます。
例:サイト内のテキストに使用するカラースタイルをまとめて管理する場合
見出しテキストに使用するカラースタイル:Text/Heading
本文のテキストに使用するカラースタイル:Text/Body
この場合、「Text」という親階層の中に「Heading」「Body」が格納されます。
ラベル名称の制限と注意
ラベル名として登録可能な文字数は、全角・半角問わず50文字までです。
「/(半角スラッシュ)」で階層分ける場合、スラッシュも1文字としてカウントされます。
階層は3階層(例:Text/Primary/Hover)まで作成できます。
階層化したカラースタイル の階層を変更したい場合には、ラベルの文字列を直接変更して階層を切り替えます。ドラッグ&ドロップで操作することはできません。
カラースタイルをボックス要素に適用する
カラースタイルは、ボックス要素やテキストの色設定から適用できます。
カラースタイルを適用したいボックス要素を選択します。
[スタイル]タブをクリックします。
一覧から、適用したいカラースタイルを選択します。
注意:カラースタイルとカラープロパティ
カラースタイルをCMSカラープロパティとリストのカラープロパティへ適用することはできません。
カラースタイルの登録色を編集する
カラースタイルに登録色を編集すると、適用中のすべての箇所に変更が反映されます。
スタイルパネルから登録色を編集する
色設定から登録色を編集する
カラースタイルを削除する
カラースタイルはスタイルパネルから削除します。
削除後も、適用済みのボックス要素の色設定は維持されますが、カラースタイルとしては管理できなくなります。
登録済みのカラースタイルを確認する
登録済みのカラースタイルは、スタイルパネル、またはカラーパレット内の[スタイル]タブから一覧で確認できます。
スタイルパネル:エディタ左側のスタイルパネル内、[カラー]タブ
カラーパレット:色設定メニューから開いたカラーパレット内の[スタイル]タブ
カラースタイルを並べ替える
スタイルパネルでは、同じ階層内のカラースタイルをドラッグ&ドロップで並べ替えられます。階層を超えてドラッグ&ドロップで並べ替えをすることはできません。
画面左のナビゲーションで[スタイル]アイコン
をクリックし、左パネルでスタイルパネルを表示します。[カラー]タブを選択します。
パネル右上部の並べ替えアイコンをクリックします。
各カラースタイルの先頭に表示されたアイコンをドラッグして、並べ替えます。
カラースタイルの使用箇所を確認する
カラースタイルが使用されているページは、スタイルパネルから確認できます。
画面左のナビゲーションで[スタイル]アイコン
をクリックし、左パネルでスタイルパネルを表示します。[カラー]タブを選択します。
登録済みのカラースタイルをクリックします。
カラーパネル下部の[使用状況]に該当のカラースタイルが使用箇所の数が表示されます。
仕様箇所数横の下矢印をクリックし、使用ページリストを表示します。
使用ページを開いた状態で該当ページにカーソルを乗せると、使用箇所がハイライト表示されます。
注意:コンポーネントとリスト内の要素はハイライト表示の対象外です。
よくある質問
Q. カラースタイルを適用したボックスを、他のプロジェクトへコピー&ペースト移動するとどうなりますか?
Q. カラースタイルを適用したボックスを、他のプロジェクトへコピー&ペースト移動するとどうなりますか?
A. 他のプロジェクトへコピー&ペーストした場合、使用している色は維持された状態でペーストされます。
ただし、カラースタイルとしての設定は引き継がれず、移動先では通常の色設定として扱われます。
移動先でもカラースタイルとして管理したい場合は、そのプロジェクトであらためてカラースタイルへ登録してください。
Q. バージョン管理機能の対象データに入りますか?
Q. バージョン管理機能の対象データに入りますか?
A. カラースタイルは、変更箇所や変更者などの情報を「バージョン」として保存し、必要に応じて復元できるバージョン管理機能の対象データです。











