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Studioアクセシビリティチェックシート
Studioアクセシビリティチェックシート

StudioでWebサイトを制作する際に、アクセシブルな構築を実現する方法を確認するチェックシートをご紹介します。

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対応者:Saika
今日アップデートされました

Studioアクセシビリティチェックシートとは

Studioを活用したWebサイト構築プロセスにおいて、アクセシビリティ*を考慮した制作を行うためのチェックシートです。国際標準のアクセシビリティガイドラインであるWCAG 2.2のレベルAおよびAAの達成基準を満たす際に、Studio上で実施すべき対応や設定方法を一覧化しています。

また、自動的に達成される達成基準や、現時点ではStudioでは満たせない達成基準についても記載しています。サイト制作の過程でご活用ください。

*Webアクセシビリティとは、より多くのユーザーがより多くの状況において、Webページにある情報へアクセスしたり、機能を利用できる状態にすることです。

更新履歴

2025年1月22日更新

対応内容を更新

  • 4.1.1 構文解析

    • WCAG2.2では達成項目4.1.1が廃止されたため、対応内容を更新。

対応カテゴリを更新

  • 4.1.1 構文解析:基準廃止

2024年12月26日更新

対応項目を追加

  • WCAG2.2 Level A, AA対応版への更新に伴い、以下の項目を追加しました。

    • 2.4.11 隠されないフォーカス (最低限)

    • 2.5.7 ドラッグ動作

    • 2.5.8 ターゲットのサイズ (最低限)

    • 3.2.6 一貫したヘルプ

    • 3.3.7 冗長な入力項目

    • 3.3.8 アクセシブルな認証 (最低限)

2024年12月4日更新

対応内容を更新

  • 1.4.4 テキストのサイズ変更

    • テキストサイズの単位にrem, vh, vwが追加されたため、対応内容を更新。

対応カテゴリを更新

  • 1.4.4 テキストのサイズ変更 自動達成 → ビジュアル

2024年10月29日更新

対応方法を更新

  • 1.3.5 入力目的の特定

    • 意味の特定をサポートする技術 の解釈を変更したため、記述内容を更新。

対応カテゴリを更新

  • 1.3.5 入力目的の特定 達成できない → 自動達成

Studioが公開しているアクセシビリティ関連情報について

本資料と類似するものとして、WCAG 2.2 Level A, AA対応表およびHTML要素・属性対応表を公開しています。二つの資料は、ウェブサイト構築の開始前に、StudioがWCAGの要求をどの程度満たせるのかを確認するための資料です。

これらの資料をもとに要件定義を行ったうえで、Studioアクセシビリティチェックリストをもとに制作を進めていけば、Studioを使ったアクセシブルなウェブサイトの構築が実現しやすくなります。

Studioのアクセシビリティへの取り組みの概要は、アクセシビリティへの取り組み | StudioおよびStudioにおけるアクセシビリティを参照ください。

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