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ワークスペースとは

複数のプロジェクトをまとめて管理できるワークスペースの概要を解説します。

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対応者:Saika
昨日アップデートされました

対象プロジェクトプラン:全プラン


ワークスペースとは

ワークスペースは複数のプロジェクト(サイト)をまとめて1箇所で管理する機能です。通常はプロジェクトごとにお支払いや権限管理を行いますが、ワークスペースを使うと、複数プロジェクトの支払いをまとめて管理したり、参加メンバーを一括で招待・削除するなど効率的な運用が可能になります。

ここでは、ワークスペースの概要と機能の特徴についてご紹介します。

ワークスペースのプラン

チーム利用に最適な「Teamプラン」(有料)と、気軽に始められる「Freeプラン」(無料)の2種類のプランがあります。詳しくは、ワークスペースの料金プランをご覧ください。

ワークスペースの特徴

お支払いの一元管理

複数プロジェクトを契約している場合の支払い先管理をワークスペース上で行うことで、管理の煩雑さを軽減できます。

ワークスペースに追加したプロジェクトは同一の支払い先を一括で指定し、一元的に管理することができます。プロジェクトごとに支払い先を指定・管理することも可能です。

詳しくは、ワークスペースのお支払い設定についてをご覧ください。

スクリーンショット:お支払い管理画面の様子。

参加ユーザーの一元管理

ユーザーを複数プロジェクトに招待する場合には、ワークスペースで管理を一元化することができます。

ユーザーをプロジェクトごとに招待する必要がなくなり、ワークスペース上で一括管理することが可能です。ワークスペースに招待されたユーザーは、ワークスペース内のプロジェクトに一律でアクセスができます。

ユーザーを招待する際は、下記いずれかのロール(役割)として招待します。

  • オーナー(ワークスペース内の全プロジェクトへアクセス可能)

  • メンバー(ワークスペース内の全プロジェクトへアクセス可能)

  • ゲスト(指定した特定のプロジェクトへのみアクセス可能)

ワークスペース上のロール(役割)や権限の詳細や招待手順などは、以下の記事をご覧ください。

ユーザーの権限制限(Teamプランのみ)

ワークスペースのオーナーは、メンバー、またはゲストの操作・閲覧範囲の権限を細かく制御することができます。例えば、ブログ記事執筆担当者にCMSダッシュボードの編集権限のみを与えるなど、メンバーやゲストの役割に応じた設定が可能です。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

注意Business Plusで提供する高度な権限制限の機能を適用中の場合でも、ワークスペースでの権限設定が優先されます。

スクリーンショット:ワークスペースでユーザーの権限を管理する様子。

ユースケース

以下のような場合にはワークスペースの活用がおすすめです。

  • 会社として複数プロジェクトを管理・運用しており、プロジェクトの支払い管理が煩雑になっている。

  • 同一ユーザーを複数プロジェクトに招待しており、ユーザーがどのプロジェクトにどんなロール(権限)で参加しているかの管理が煩雑になっている。

  • CMSの記事更新のみを行う担当者が決まっている場合など、複数プロジェクト内でアクセス可能箇所を限定したいユーザーが存在する。

ワークスペースの始め方

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