エディタで「コンテンツ編集モード」を有効にすると、選択したボックスのコンテンツ(テキスト・画像・アイコン)だけを編集できる状態になります。
このモードを使用すると、レイアウトを崩してしまうなどの誤操作を気にせずエディタ上のコンテンツ編集に集中できます。編集後はコンテンツ編集モードのまま、サイトを更新して公開サイトへ反映いただけます。
エディタ左下の「コンテンツ編集モード」ボタンをクリックで切り替えます。
モード設定はユーザー単位です。つまり、一人のユーザーがコンテンツ編集モードを有効にしても、他のメンバーのエディタ操作(モード)には影響しません。
コンテンツ編集モードの制限
次の項目は、コンテンツ編集モードで編集対象外です。それぞれ、デザインモードまたは別の画面から編集してください。
編集不可項目 | 編集方法 |
シンボルの編集 | エディタで、デザインモードへ切り替えて編集 |
リストの編集 | エディタで、デザインモードへ切り替えて編集 |
サイト設定とページ設定の編集 | エディタで、デザインモードへ切り替えて編集 |
ページ名、パス、ページタイプの編集 | エディタで、デザインモードへ切り替えて編集 |
CMSプロパティを紐づけたボックスの編集 | CMSダッシュボードへ移動して編集 |
ライター権限で利用するコンテンツ編集モード
Businessプラン、CMSプランをご契約中のプロジェクトでは、メンバーにライター権限が設定できます。ライター権限は、最も制限のある権限で、CMSダッシュボードとデザインエディタの一部のみ編集可能です。
ライター権限を持つメンバーは、「コンテンツ編集モード」を利用してエディタへアクセスし、テキスト、画像、アイコンが編集できます。ただし、ライター権限で利用するこのモードは、他の権限で利用する場合と比べて、制限の範囲が広い点に注意が必要です。