この記事では、CMSデータの仕組みにて紹介したモデルの編集方法について解説します。

STUDIO CMSでは、同じタイプのアイテムのまとまりを「モデル」と呼びます。

CMSダッシュボード左のモデル一覧パネルで右上の「＋」をクリックすると、モデルの新規作成モーダルが立ち上がります。

任意のモデル名（「ニュース」など）を入力し、モデルタイプを選んで「作成する」をクリックすると、モデル一覧に新しいモデルが追加されます。

※モデル名は後から編集できますが、モデルタイプは変えられないので注意してください。

モデルには４つタイプがあり、モデルに追加するアイテムの内容によって適切なモデルを選択する必要があります。

このタイプに属するアイテムの編集画面は記事の執筆に特化したものになります。そのため、記事タイプはブログ記事やニュース記事など記事管理に最適なモデルタイプとなります。

本文は、リッチテキスト形式で入力が可能で文中に画像や外部サイトの埋め込みもできます。また、リアルタイムに共同編集する機能やコメント機能も備わっています。

「名前」「アバター画像」の情報を持ち、メンバーの管理に最適なモデルタイプです。アバター画像は他のモデルタイプにはなく特徴的です。
メンバーリストやメンバー詳細ページなどの作成が可能です。

必須情報がタイトルのみのシンプルなモデルです。カテゴリーやタグなどの管理に最適なモデルタイプとなっています。プロパティを自由にカスタマイズし、他のモデルとの参照関係を作ることで、幅広い使い方が可能です。

モデルを選択し、右上の「モデル設定」ボタンから設定モーダルを開きます。

ここでは、モデル名・モデルアイコンの編集とモデル削除などモデルに関する編集ができます。

モデル設定画面内でアイコンをクリックするとアイコンの変更ができます。

変更されたアイコンは、CMSダッシュボードだけでなくデザインエディタ側でも反映され、複数のモデルを運用する際に便利な機能です。

モデル CMS 追加 編集 削除