wwwあり・なしどちらのURLからでもStudioサイトへのアクセスを可能にしたい
注意:
Studioサポートポリシーに基づき、本記事でご紹介する方法の詳細についての個別解説や選定サービスのご相談などは、サポート窓口では承っておりません。
Enterpriseプランでのみ、設定サポートやご相談を承っています。詳しくは、設定サポートについて(Enterpriseプランのご案内)をご覧ください。
Studioでは現在、wwwあり・なしどちらのURLからもサイトへアクセスできるような設定は、標準機能ではできません。
以下のような方法にて実現は可能ですが、設定にはサーバー設定やネットワークインフラ構築に関する知識が必要になります。
別途サーバーを契約してリダイレクトを設定する
アドオンで提供しているカスタムプロキシ機能を活用する
Tips:Studioでのサイト公開の仕様
Studioでは、Webサイト公開時に接続できるドメインは1つのみです。
例えば「example.com」をプロジェクトに接続し公開した場合、「example.com」へアクセスするとStudioで制作したサイトが表示されますが、「www.example.com」にアクセスしてもサイトは表示されません。
1. 別途サーバーを契約してリダイレクトを設定する
別途契約したサーバーにドメインを設定し、そこから実際のStudioサイトへリダイレクトするように「.htaccessファイル」を設定します。
この方法はサーバー設定やHTTPリダイレクトの知識が必要です。設定に関する詳細は、別途サーバー提供元へお問い合わせください。
2. カスタムプロキシ機能を活用する
対象プラン:Business Plus以上
アドオンで提供しているカスタムプロキシを追加契約し、外部のリバースプロキシやCDNでwwwあり・なし両方のリクエストをまとめてStudioサイトに転送する方法です。
技術的にはリダイレクト(301/302)やプロキシ転送を活用する形となり、SEO上の正規化にも対応可能です。
注意:
カスタムプロキシ機能は高度なオプションです。設定を行う際は、プロキシサーバーの運用・設定やネットワークインフラ構築に関する知識が必要です。
設定サポートについて(Enterpriseプランのご案内)
法人向けのEnterpriseプランでのみ、ドメイン単位のリダイレクト設定についてご相談いただけます。
その他にも専任担当者が下記のようなお問い合わせに回答します。ぜひお気軽にご相談ください。
法人向けEnterpriseプランの詳細
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