対象プラン:Businessプラン以上
高度な権限制限とは
プロジェクトへメンバーを招待する際に、次のいずれかのロールが選択できます。
オーナー:プロジェクト内の全ての操作が可能
編集者:プラン変更や支払い履歴の閲覧などはできないが、エディタやCMSでの操作が可能
高度な権限設定の機能を使うと、編集者に対してメンバー単位でプロジェクト内での操作権限を付与したり制限することができます。
Tips:メンバー招待時点では高度な権限設定の調整はできません。招待後にダッシュボードで設定してください。
権限制限の詳細
次の4つの操作の権限を付与または制限できます。公開設定に関する制限は、Business Plusプランでのみ設定いただけます。
公開設定を制限する
エディタ編集を制限する
CMS操作を制限する
フォーム回答の閲覧を制限する
この機能を使うと、個別の操作を制限することができます。例えば、「フォーム回答の閲覧を制限する」を有効にした場合、エディタ・CMS・公開操作など編集者としてできるその他の操作は制限されず、フォーム回答の閲覧だけ制限されます。
1. 公開設定を制限する(Business Plusプランのみ)
公開サイトに関連する操作ができなくなります。
できない操作 | できる操作 |
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2. エディタ編集を制限する
エディタ上での編集作業が、コンテンツ編集モードでの操作に制限されます。
3. CMS操作を制限する
CMSダッシュボードでの操作が一部制限されます。
できない操作 | できる操作 |
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4. フォームの回答の閲覧を制限する
公開サイトからのフォーム回答結果の閲覧ができなくなります。
できない操作 | できる操作 |
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権限の変更方法
Tips: 権限編集はオーナーまたはお支払いオーナーのメンバーのみ操作できます。
[メンバー]タブを開きます。
プロジェクトのダッシュボードから[メンバー]タブへアクセスします。編集者のメンバー権限をクリックします。
メンバーごとに機能制限をクリックし、制限したい項目を選択します。 設定後は即座に反映されます。
ダウングレード時の注意点
プランをダウングレードする際、変更先プランで利用できない権限制限が有効化されている編集者は、プロジェクトから自動的に削除されます。
制限が設定されていない編集者は、ダウングレード後も編集者としてプロジェクトに残ります。
権限制限のある編集者のダウングレード時の扱い:
| ダウングレードに伴う動き |
Businessプランへのダウングレード | 公開操作に制限がある編集者は、プラン変更日に自動的にプロジェクトから削除されます。 |
Personalプラン以下へのダウングレード | いずれかの制限が設定されている編集者は、プラン変更日に自動的にプロジェクトから削除されます。 |
よくある質問
旧プランのライター権限の代替えとして、高度な権限制限の利用は可能ですか?
旧プランのライター権限の代替えとして、高度な権限制限の利用は可能ですか?
A. 高度な権限制限を利用しても、旧プランのライター権限と同一の制限を設定することはできません。
旧プラン(旧Business、CMSプラン)で提供されていたライター権限は、CMSダッシュボードとデザインエディタにのみアクセスでき、アクセスした先での操作も一部制限されています。
高度な権限制限を使い4つ全ての権限を制限した場合、ダッシュボードの「ホーム・CMS・フォーム・アナリティクス・プラン&お支払い」全てのタブへアクセスが可能で、本記事で紹介する操作が制限されています。
そのため、ライター権限の代替えとして高度な権限制限を使う場合、下記の操作範囲の違いにご注意ください。
ライター権限と高度な権限制限で4つ全ての権限を制限した場合の違い:
高度な権限制限で4つ全ての権限を制限した場合、ライター権限とは違い下記の操作が可能になります。
ダッシュボードの「ホーム・CMS・フォーム・アナリティクス・プラン&お支払い」へのアクセス
ライブプレビューから送信されたフォーム回答の閲覧
フォームの全体・個別設定
ライブプレビューから送信された回答に限り、CSV形式のデータダウンロード
ライブプレビューURLの削除