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アナリティクス

ダッシュボードで公開サイトのアクセス解析が行えるアナリティクス機能について解説します。確認できる項目や期間についてご紹介します。

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対応者:Saika
一週間前以上前にアップデートされました

アナリティクスの概要と閲覧可能期間

Studioのダッシュボードでは、公開サイトのアクセス状況を簡単に確認できます。この機能を活用してサイトのパフォーマンスを把握し、最適化や改善に役立てることができます。

Studioのアナリティクス機能はCookieを使用していません。そのため、サイト閲覧者がクッキーを拒否したりブロックしたりした場合でも影響を受けにくく、EUの一般データ保護規則(GDPR)などのCookieに関する法規制にも対応しやすくなっています。

アナリティクス機能によってStudioに送信される情報は以下のとおりです。これらのデータには個人情報やCookieは含まれておらず、ダッシュボードでの利用に限定されています。なお、この機能からのデータ送信を停止(オプトアウト)することはできませんので、ご了承ください。

  • URL

  • リファラー

  • ユーザーエージェント

  • セッションID

  • プロジェクトID

より詳細なアクセス解析を希望される場合は、Googleアナリティクスとの連携をご検討ください。

閲覧可能期間について

機能リリース以降(2023年7月以降)に公開されたサイトのデータ(数値)を、取得し保存しています。これはサブドメイン(.studio.site)での公開期間も含まれます。

閲覧可能なデータ期間はプランによって異なりますので、以下の表をご参照ください。

※2023年6月下旬以前(機能リリース以前)のデータは取得されておらず、プランに関係なく表示されません

CMS、Businessプラン

Starterプラン

Freeプラン

サイト全体のPV数、セッション数の閲覧

ページ毎のPV数、セッション数の閲覧

アクセス上位3ページのみ閲覧可能

×

閲覧可能期間

制限なし

過去180日間

過去30日間

なお、アップグレードによって閲覧可能期間が広がると、過去取得されたデータも現在のプランの範囲内で閲覧可能になります。

例えば、Starterプランでサイト公開後、1度Freeプランへダウングレード。ダウングレード中にサブドメイン(.studio.site)でサイト公開を継続し、その後再びStarterプランへアップグレードした場合、ダウングレード中に取得されたデータも閲覧可能期間の範囲内で閲覧できます。

注意

  • ダウングレードについて
    上位プランから、StarterまたはFreeプランへのダウングレードの際は、制限にご注意ください。切り替えと同時に、プランによるデータ閲覧の制限が発生します。

  • アナリティクス閲覧環境について
    ダッシュボードへは、PCのChrome(最新版推奨)からのみアクセスできます。その他のデバイスやブラウザからは、アナリティクスの確認はできません。

アナリティクスの確認方法

サイト公開前に、必要な設定はありません。サイト公開後にダッシュボードの「アナリティクス」へアクセスし数値が確認できます。

アナリティクスTOPでは、サイト全体のPV数とセッション数、ページ毎のPV数とセッション数、そしてインサイトの確認ができます。

サイト全体のPV数とセッション数が確認できるグラフでは、カーソルを乗せた時点の数値が確認できます。サイト更新が行われた地点には、青い丸が表示されます。

インサイト

サイト内のアクセス状況が一目で確認できるエリアです。

インサイトには、以下の項目が表示されます。

  • サイト全体のPV数

  • サイト更新後のサイト全体の1日あたりのPV数
    ※更新がない場合は、期間内の1日あたりの平均PV数が表示されます

  • 特に注目されているページ

表示期間の切り替え

画面右上から、表示期間の切り替えが可能です。過去7日間、過去30日間、任意の期間が指定できます。

PV数とセッション数の切り替え

サイト全体の数値とページ毎の数値はそれぞれ、PV数とセッション数へ表示を切り替えて確認できます。

ページ一覧

ページ別に、PV数とセッション数が確認できます。

また、前期間との比較による増加率もページ毎に確認できます。例えば、表示期間を過去7日間に設定した場合、それに先立つ7日間との比較結果が示されます。さらに、CMSの詳細ページには「CMS」と表示されます。

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