注意:音声付き動画の自動再生とブラウザ制限について
YouTubeやVimeoの動画を音声ありで自動再生する場合、ブラウザ側のポリシーによって制限されることがあります。
例えばChromeブラウザでは、音声付き自動再生には特定の条件が必要で、条件を満たさない場合は、コードに autoplay=1&muted=0
などのパラメータを付けても、音声は再生されません。
参照:
代替え案
ブラウザの制限をStudio側で回避することはできませんが、以下の2つの方法を検討できます。
音声なし(ミュート)で自動再生する
自動再生を設定せず、再生バーを表示して訪問者が手動で再生できるようにする
自動やループ再生の設定
YouTubeの動画を埋め込むコードは、パラメータを追加することでカスタマイズが可能です。(参照:サポートされるパラメータ | Google for Developers)
以下のコードにおいて「xxxx」と記載されている部分を、埋め込みたい動画のID(URLにあるwatch?v=xxxxの部分)に置き換えて、動画を埋め込むためのコードとしてご利用ください。
<iframe width="560" height="315" src="<https://www.youtube.com/embed/xxxx?rel=0&controls=0&showinfo=0&autoplay=1&loop=1&playlist=xxxx&mute=true>" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
なお、モバイルデバイスではYouTubeの動画の自動再生が制限されています。このため、ここで紹介するYouTubeの自動再生は、デスクトップデバイスのみに対応しています。