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エディタ(デザイン)
ホバーで色が端から変わるボタンアニメーションの作成方法
ホバーで色が端から変わるボタンアニメーションの作成方法

STUDIOで作成したボタンにカーソルを乗せると端から色が変わるアニメーションを設定方法をご紹介します。条件付きスタイルとアニメーションを利用します。

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対応者:Saika
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ホバーで色が変化するボタンの作成方法

条件付きスタイルの「ホバー」「(in)ホバー」を使用して、カーソルを乗せた時に色などのスタイルを変更することができます。

このようなスタイルの変化を「購入」、「登録」、「送信」などの重要なアクションボタンに適用することで、閲覧者の注意を引き付け、アクション促進へつながります。

STUDIOでアニメーションを作る方法

STUDIOでは、特定の条件でデザインの見た目や形を変える「条件付きスタイル」を設定できます。通常時からこのスタイルへの変化(トランジション)を作ることもでき、これがアニメーションを作り出します。

それぞれについて詳しくは、次の記事をご覧ください。

作成手順

1. ボタンの作成

ボックスを配置します。その中にテキストボックスを追加してボタンを作ります。

スクリーンショット:ボタンを作成する様子。

2. ボタンにボックスを追加

テキストボックスを選択したまま、新たなボックスを追加します。

スクリーンショット:ボタンにボックスを追加する様子。

追加したボックスの位置は絶対位置に変更し、縦横の幅を100%に設定します。そして、ボックスの色を黒に設定します。

スクリーンショット:ボックスの配置を変更する様子。

テキストボックスからはみ出ている部分を非表示にするために、親ボックスのはみ出し設定を「切り取り」に変更します。

3. モーションの設定

ボックスのモーション設定を行います。中のボックスを選択し、モーションタブを開きます。ここで、スケールのXを0に設定します。

スクリーンショット:モーションを設定する様子。

左からボタンの色が変わる表現をするため、原点を左の中央に設定します。

スクリーンショット:原点を設定する様子。

4. 条件付きスタイルの設定

親ボックスを選択し、エディターの右上にある「条件付きスタイル」からホバーをクリックします。透明度を1に設定します。

※親ボックスのスタイルは変更しませんが、中の要素にinホバーを設定するため、透明度を1に設定しています

スクリーンショット:ボックスに条件付きスタイル「ホバー」を設定する様子。

子ボックスを選択し、「条件付きスタイル」のinホバーをクリックし、スケールのXを1に変更します。

スクリーンショット:ボックスに条件付きスタイル「inホバー」を設定する様子。

テキストボックスを選択して、重ね順を2に設定ます。最後に、条件付きスタイルのinホバーをクリックして、テキストの色を白にします。

スクリーンショット:要素の重ね順を調整する様子。

5. ライブプレビューで確認

エディタの右上にある「プレビュー」ボタンをクリックして、ライブプレビューを見ながら、設定を微調整などして完成です。

スクリーンショット:ライブプレビューを確認する様子。
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