Studio.Assistantは、入力した情報をもとにWebサイトを生成するAI機能です。サイトの情報設計からデザインまで、自動で作成します。生成したサイトはデザインエディタにエクスポートし、そのまま編集・公開へ進められます。
この記事では、利用を開始する手順から、サイトの生成・調整・エクスポートまでの流れを解説します。
Point: Studio.Assistantは、デザインエディタとは別のプランで提供しています。料金やプランの変更方法は「Studio.Assistantのプランを管理する」で解説しています。
利用を開始する
Studio.Assistantの利用には、専用プランの契約が必要です。
プランを選択して決済情報を登録すると、14日間の無料体験が始まります。プランの契約が開始されるのは、登録から14日経過後です。
注意: 決済情報の登録から14日経過すると、プランの契約が自動で開始されます。契約を開始しない場合は、14日以内にダウングレードします。ダウングレードすると、無料体験の期間が終了した時点で利用も終了します。
新しいプロジェクトで始める
新規のプロジェクトでStudio.Assistantを使う手順です。
Studioにログインします。
[新しいプロジェクト]を選択します。
[Assistant]を選択します。
既存のプロジェクトで始める
作成済みのプロジェクトでStudio.Assistantを使う手順です。
Studioにログインします。
プロジェクト一覧で、対象のプロジェクトを選択します。
[アシスタント]を選択します。
サイトを生成する
画面左のフォームにサイトの情報を入力し、生成を実行します。入力内容が生成されるサイトの構成とデザインに反映されます。
Webサイトの概要を入力する
[Webサイトの概要]に、サイトの基本情報を入力します。
項目 | 内容 |
名称 | サイトに表示する名称を入力します |
目的 | サイトで達成したいことを入力します |
カテゴリ | サイトの種類を選択します |
ディスクリプション | 事業やサービスの説明を入力します |
URL | 使用中または使用予定のURLを入力します |
写真検索キーワード | 写真を検索するキーワードを指定します |
Tips: Proプランでは、入力内容をヒアリングシートでまとめて編集できます。項目ごとの詳しい設問は「Studio.Assistantのシートをインポート・エクスポートする」で解説しています。
コンテンツタイプを調整する
[コンテンツタイプ]では、生成されるサイトの方向性をスライダーで調整します。
テキスト/写真の割合:文章での説明と写真の印象、どちらを重視するかを決めます。
訴求度:問い合わせや購入をどの程度積極的に促すかを決めます。
ページ数:生成するページ数の規模を決めます。
スライダーを動かすと、設定値の内容が画面上で確認できます。
ロゴ素材と画像素材をアップロードする
[ロゴ素材]と[画像素材]に、サイト内で使用するイメージ素材をアップロードします。png・jpg・svg形式に対応しています。
[ロゴ素材]をアップロードすると、ロゴから抽出したカラーコードをもとにサイトデザインに使用するキーカラーを指定することができます。
デザインを生成する
入力が終わったら、[デザインを生成]を選択します。トップページだけでなく、サイト全体を1つのサイトとして生成できます(例:Home / About / Contact)。
生成の順番:入力内容やサイトマップから、必要なページを順番に生成します。
生成中の表示:生成中のページはキャンバス上に描画され、内容が入っていく様子を確認できます。
編集の保護:生成中は既存のサイトが読み取り専用になります。生成が途中で終わっても、内容が壊れることはありません。
生成の中断:生成中に別のプロジェクトへ切り替えた場合も、安全に中断されます。
生成後は、各ページを個別に編集・調整できます。
サイトマップでページ構成を編集する
サイト全体のページ構成を[サイトマップ]で俯瞰し、その場でページを追加したり、不要なページを削除したり、順番を入れ替えたりできます。
Proプランでは、ページ構成をサイトマップシートで書き出し、表計算ソフトで編集してから読み込むこともできます。
生成したサイトを調整する
生成後のサイトは、セクション単位での編集や、画像・フォントの変更ができます。
セクション単位で編集する
セクションはコピー・カット・ペースト・複製ができます。セクションを選択し、右クリックメニューから操作します。同じ操作はキーボードでも実行できます。
複数のセクションをまとめて操作する場合は、Shift + クリックで範囲を選択します。⌘ + クリックでは、セクションを個別に追加して選択できます。まとめて操作した場合、取り消しとやり直しもまとめて反映されます。
扱えるセクションは用途別に37種類あります。ヘッダー・ヒーロー・特徴・料金・よくある質問・お問い合わせなどです。すべての種類は、サイトマップシートの解説記事で確認できます。
Tips: キーボードだけでセクションを追加・移動・選択することもできます。操作の一覧は「Studio.Assistantをショートカットで操作する」で解説しています。
画像を編集する
セクションの編集時には、[ロゴ画像]または[画像素材]でアップロード済みの画像か、[写真検索キーワード]をもとに提案されるStudio.StockによるAI生成画像を利用できます。
フォントを設定する
デザインパネルでフォントを追加することで、セクション上のテキストに個別で指定できます。
デザインエディタと連携する
生成したサイトはデザインエディタへ書き出せます。サイトの内容は、シートやファイルでもやり取りできます。
デザインエディタにエクスポートする
生成したサイトをデザインエディタへ書き出すと、Studio.Designでそのまま編集・実装・公開へ移行できます。
また、デザインエディタ側の内容をStudio.Assistantに取り込むこともできます。[インポート]では[デザインデータ]を選択します。
Starterプランではページごとの書き出しとなりますが、Proプランでは全ページを一括で書き出せます。
Tips: [Header]と[Footer]は、デザインエディタのコンポーネントとして書き出されます。
注意: エクスポートしただけでは、公開サイトには反映されません。デザインエディタの公開パネルで公開設定を済ませたうえで、公開または更新操作を行ってください。
シートで内容を書き出す・読み込む
Proプランでは、サイトの内容を3種類のシートで書き出して読み込めます。いずれもExcel(.xlsx)形式です。
シート | 内容 |
ヒアリングシート | サイトの概要や生成の設定を編集します |
文言入力シート | サイト内のテキストをまとめて差し替えます |
サイトマップシート | ページ構成とセクションの並びを編集します |
生成の設定は、設定ファイルとして保存して別のサイトで再利用できます。シートや画像は、画面にドラッグ&ドロップして取り込めます。
Tips: 各シートの構成と編集できる範囲は「Studio.Assistantのシートをインポート・エクスポートする」で解説しています。
仕様と制限
利用前に確認しておく仕様と制限です。
項目 | 内容 |
対応言語 | インターフェース・チャット・生成されるテキストは、日本語と英語に対応しています。 |
共同編集 | Studio.Assistant上の作業は、個人単位での利用を前提としています。 |
データの取り扱い | 作成したサイトやコンテンツを、AIの学習目的で利用することはありません。 |
バージョンの確認 | アカウントメニューの[About]から、利用中のバージョンを確認できます。 |
